hi_time

好きなことを好きな時に好きなだけ

帰省時の寄り道

これアップすんの忘れてたや(笑)
といっても振られたんですけど。


地元高知に帰省した際、施設に入っている祖母を一家で見舞ったんですが
その施設が赤岡町にあり、赤岡といえば絵金!!

せっかく近くまで来たので、寄ってみました。



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はい、閉まってます~~

ま、当然か。元旦だし(^_^;)

思った以上に立派な建物。
もとは米蔵だったのを事業費約3億4600万円で建設したらしい。
どこにそんな金が。。。


絵金とは、絵師・金蔵のこと。
幕末から明治にかけて活躍した芝居絵屏風絵師です。

(絵金の生涯や作品についてはこちらが詳しいです→ 


絵金蔵の公式サイトはこちら


絵金蔵の向かいには多目的演芸ホールが。
せめてそこに掛かっていた絵金の複製品を(^_^;)

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本物はもっと毒々しい色なんやけど。(そもそも内容がドロドロやからね(笑)
絵金蔵に展示されているものもほとんどが複製品。
(一部保管庫の中にあるものを穴から覗ける展示室があるらしい)

本物は毎年7月に夏祭の夜、蝋燭の明りの下で見れます。
見てみたい!



ところで、帰省してから知った2010年7月のニュース。
赤岡町が熊本市現代美術館に絵金の屏風5点を貸し出した際
熊本市が薬剤を使って殺虫する「薫蒸(くんじょう)」を行ったところ
絵の具と化学反応し、黒い変色を引き起こしたとのこと。


高知新聞の記事
変色ビフォーアフターはこちら

う~~ん、ヒドい。。。(-_-;)
東京の修復保存専門のおエラい先生に調査を依頼しているそうですが
少しでも元の色が戻ることを祈ります。。。

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  1. 2011/01/12(水) 16:18:02|
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元興寺

今西家書院からてくてく歩いて、すぐ近くにある元興寺へ。
この辺りも前通ったなぁ~~見覚えがある通り。


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元興寺は「古都奈良の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されています。
仏像や収蔵物、建造物は、国宝・重文のオンパレード!
東門から中に入ります。

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国宝 極楽堂(別称 極楽坊本堂・曼荼羅堂)

右奥に、入って来た東門が見えてます。
ちなみに東門は東大寺から移築されたものだそうで、これも重文です。

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極楽堂は、もともとはお坊さんが生活する僧坊の一部だったそうです。


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中には美しい曼荼羅が祀られています。

東門をくぐっても、お堂に入っても「撮影禁止」の案内がなかったんやけど
この写真を撮った後に、お堂の端に書いてあった。。。
もっと目立つとこに書いて下さいよーー(^_^;)個人的使用だから許して


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国宝 禅室(僧坊)

屋根のカーブが美しい!


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日本に初めて正式な仏寺が建立されると聞き、百済の王が仏舎利や
僧、大工などの職人を日本に派遣したんだそうです。
その際に作られた日本最初の瓦が今も屋根に残っています(@_@;)スゴい!
1400年も前のことですよ!

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↑屋根の一部に残されています。(色が均一じゃない部分)

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現在の高市郡飛鳥の地に建立された、日本初の仏寺・法興寺(飛鳥寺)が
奈良に都が遷されたのを期にこの地に移され、元興寺となったのだそうです。

さすが奈良!京都よりも古い歴史を持つ街です。
その頃の人々と同じものを、今の私達も見ているのだと思うと不思議な気持ちになります。

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  1. 2010/06/10(木) 13:18:52|
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今西家書院

カナカナを出て、目と鼻の先にある重要文化財今西家書院へ。

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以前、燈火会で奈良に来た時に、お昼を食べに来たお蕎麦屋さん「玄」が
ちょうど今西家書院の裏手にあります。

だからその時にカナカナの前も通ってたんよね~~


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室町中期の書院造りの最も古い遺構を残しているそうです。


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中ではお茶やお食事が頂けます。
入口を入ってすぐのところに、庭を眺められる席と
その奥にテーブル席が設けられています。
カナカナでドリンクを飲んでいなければ、ここでお茶と和菓子を頂いてもよかったな。
聞くところによると、こちらの席でなくても
どこでも好きな部屋でお茶を頂けるそうですが。。。


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茶室の網代編み天井に描かれた墨書きの龍。


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茶室から眺めたお庭。


この日は日差しが強くて暑かったけど
比較的からっとしてて、書院の中を風が通って、
ほんと、ここでお茶を頂いて、のんびりお庭を眺めるのもいいと思う。

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  1. 2010/06/10(木) 12:45:31|
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萬福寺

普茶料理を食べた後は、目の前の萬福寺へ。


ここは中国福建省から渡来した隠元禅師が開いたお寺です。
インゲン豆を伝えたお坊さんといえば馴染みがあるかも。

開創は1661年、日本三禅宗(臨済・曹洞・黄檗)の一つ
黄檗宗の総本山です。

創建当初の姿そのままを今日まで見られる寺院は
日本ではここだけだそうです。。。なにげにスゴい。


三門(通常のお寺の山門にあたる)を潜ると、、、

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正面の天王殿(てんのうでん)には布袋様(布袋尊)が。
いや~りっぱなお腹(笑)
しかも弥勒菩薩の化身なんですってよ!知らんかった。。。
笑ってはるんやけど、ちょっと目が怖い(^_^;)

布袋様の後ろに回ると、、、



[萬福寺]の続きを読む

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  1. 2010/06/06(日) 23:06:30|
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あぶない所へ行ってみよう

うちのアカペラグループのリーダーの本職はカメラマンです。
今日は彼の個展に行ってきましたん。


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場所は御幸町三条角の1928ビル1F、同時代ギャラリー。


「あぶない所へ行ってみよう」というのが、この個展のテーマ。


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建設中の高速道路の橋桁、廃墟と化した遊園地の観覧車
円柱状のモニュメントなど。。。

中には「合成」にしか見えないものもありますが

ほんとに登って撮ってます。

こんなとこ、どーやって登ったん!?と思われるでしょうが
そのためのツールまで手作りしているプロ根性(?)

怪我も心配やけど、見つかると怒られるところも多いので気をつけてね(^_^;)
(実際怒られたこともあるらしい(笑)

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↑あぶない所に登って怒られた四十路男子。

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  1. 2010/05/30(日) 17:54:37|
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ヘナアート 翌日

結局丸一日(24時間)置いて、テープを剥がしました。

ヘナペースは、ほとんどはテープにくっついて剥がれます。
残ったものも爪でぽろぽろと簡単に剥がれます。

hena1.jpg

で、こんな感じ♪

どれくらい保つかな~~(^_^)

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  1. 2010/05/26(水) 23:44:45|
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ヘナアート

cafe一期一会では、いろんなイベント、ワークショップを
開催していますが、今日は珍しいヘナアート!


MEHNDI by Aiko Tanaka


ヘナという植物染料を使って描く、ボディアートです。
一番の特徴は、肌の角質を染めるので、描く部位によっては
2~3週間ほど保ちます。(だんだん薄くなっていきます)
絵の具なんかで描くものは洗えば落ちるし、タトゥーは消えない。
そのちょうど中間ですね~

インドや中近東の花嫁の手に、濃いオレンジ色の模様が
描かれているのを見たことがある人いませんか?あれです!

最近はネット通販や雑貨屋などでもヘナが手に入るそうですが
混ぜ物がしてあったり、劣化しているものもあるらしいです。。。
Aikoさんが使用されているのは最高級ヘナ100%の天然成分だから安心。


模様にはひとつひとつ意味や願いがこめられているので
希望のものを描いてもらえます。

私は「家族の幸せ」を願って、クジャクを描いてもらいました♪

hena.jpg

これは描いた直後で、ヘナペーストが肌に乗っている状態。
この上から保護テープを貼って、乾燥・浸透するまで置きます。
長く置くほど濃く染まるそうです。
保護テープを剥がし、乾いたヘナペーストを落とすと
その下の皮膚が染まっているというわけです。

自分で描いてみたい!という方にはレッスンも開講されてますので
詳しくはHPをどうぞ!! →MEHNDI by Aiko Tanaka

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  1. 2010/05/25(火) 18:21:30|
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毎度毎度の行列…

またしても滑り込みぎみで、行って参りました。

10050601.jpg


入場まで2時間待ちの札が出てる~~ヽ( ´∀`)ノ


前回のハプスブルク展の時よりも、かなり後方からスタート。。。
GW明けなのに。。。平日なのに。。。

でも思ったより進みが早くて、多分1時間ちょいで入れたんじゃないかな。


目玉の水墨画の大作「松林図屏風」は、確かに素晴らしかった。
「そこにある空気まで描かれている」と評される通り、
霧に霞む松林の奥行きを感じる。

もう一つの目玉、智積院が所有する金碧画は、うってかわって
細部にまで届く細かな描写と大胆な構図、きらびやかな金箔が輝く障壁画。


でも、個人的には、「大徳寺三門天井画 雲竜図」の迫力に圧倒されました。
年代的には、三門天井画→金壁画→水墨画で、いずれも50歳代の作品。
でも、今風に言えば、三つともが全く違ったジャンルの絵画で
大胆で迫力ある筆致、繊細で絢爛豪華、侘び寂びの境地、と
なんと万能な絵師なのかと、その才能に驚愕です。

三門天井画は現在公開されていないもので、会場でもパネル展示のみでした。
レプリカですら、押し迫ってくるような気迫を絵から感じる。
本物が見たいよ。。。こんなに近くにあるのに。
せめてデジタル放送で、細部まで見せてくれへんかな。。。


東京国立博物館では写真撮影可だったそう(゚Д゚;)
京都はなんであかんのか。。。

みなさん是非、ネットで画像検索してください(笑)

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  1. 2010/05/06(木) 13:00:59|
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池田重子コレクション&岡重コレクション展

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和モノ好きなら垂涎の展示です。

岡重は、京友禅で有名な老舗。
こちらが所蔵する羽裏(羽織の裏地)の裂見本帳が展示されています。

池田重子さんは、着物デザイナーであり、着物コーディネーターであり
ご本人も屈指の着物(+和小物)コレクターです。

裕福なお家に生まれ、本物の美術品に囲まれて育った方。
大正生まれの彼女の収集品なので、今ではそのほとんどがアンティ-ク。

展示品の写真はないですが
池田さんのコレクションは本になっています。

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特に↑この季節のコーディネート本は、溜め息が出ます。。。
(一冊約4000円という、お値段にも溜め息が。。。(笑)なので買えていませんが)

現代の日本からは失われた美意識。
どれもこれも贅を尽くしたものばかりで、
今こういったものを手に出来る人は一握りでしょうね。。。

和装は、着物と帯と小物を関連づけて、
日本の美しい四季を感じる組み合わせを作り出す。
これは洋服にはない、独特のものです。スバラシイ。


目の保養の後は、お茶でも♪

しっかしどこもいっぱい。。。(-_-;)コミコミですわ。

ちょっと歩いて、三条寺町のSunshine cafeへ。

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夏みたいな日差しに、喉乾いた!!
ティーレモネードをごくごく。もうちょっと酸っぱくてもいいな。甘い。

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シフォンは私のではなく、自称スイーツ男子 Tさん(写真左)の(笑)
右の彼女はウールの単衣。だよね~~もう単衣で充分だわ~~。

この後は、お二人のおうちで替え袖教室&もつ鍋大会!
ごちでした!!!

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  1. 2010/05/04(火) 15:47:56|
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清宗根付館

新撰組で有名な壬生寺のすぐ向かいにある清宗根付館


10042905.jpg


ここは京都市に現存する唯一の武家屋敷で
館長である木下 宗昭さんの根付コレクションが
春夏秋冬の年4回、展示公開されています。


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すごく立派なお屋敷です。

10042908.jpg10042909.jpg

お庭も。木々の新緑と苔が美しい~


最近で言うところの「携帯ストラップ」
「根付」と呼んで販売しているところも多いですよね。
また、神社仏閣のお守り等の売り場でも見かけます。

日本人が着物で生活していた時代、着物にはポケットがなかったため
何かを持ち歩く場合、例えば煙草入れ、煙管、印籠、巾着などを帯にぶら下げ
紐の先に根付をつけて、帯に引っ掛ける留具としたのです。


素材は角、牙、骨などの動物材、柘植などの木材、真鍮などの金属
その他、珊瑚や陶器などがあります。

ぶら下げたものが落ちないように、でも大きすぎても重すぎてもいけない。
そういった実用的な制約があったため、
ほとんどが平均して3~4cm程度の小さなものです。
江戸時代初期は簡素なものが多く、徐々に意匠に凝るようになり、
精緻な彫刻を施した装飾性に富むものが爆発的に流行したそうです。

もちろん館内は撮影禁止なので
根付館のHPを見てもらえばわかると思いますが

もんんんのすごい細かいんです!彫刻が!
虫眼鏡を設置してあるくらいです(゚Д゚;)
縦5mmくらいの人物の顔に、表情豊かな皺まで刻んであったり。。。

どれもこれも繊細な仕事ぶりで、モチーフやタイトルにも凝っていて
素材は固いものなのに、柔らかい質感や色も巧みに表現してある。
正に芸術です。
中には観賞用で、実用には耐えないだろうと思えるものもあります。
実際、穴のない極小の彫刻として作られたものを「置物根付」と呼ぶそうです。


はぁぁ眼福でした( ̄∀ ̄*)


また夏の展示には内容も変わるみたいですヨ


テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/04/29(木) 13:59:44|
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プロフィール

yupu

Author:yupu
京都在住、同い年のダー様と
小人2人と4人暮らし。
着物にお熱、でもしばらくおあずけ…
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